七転八倒紆余曲折。

一昨年は心身共にダウンヒルつーか自由落下に近かった。
昨年は仮ニートの身ではあったけど少し光が見えた。
そして今年。
相変わらず体調はいかんともしがたいし、病院通いも続いてるけれど、とりあえず朝起きていつもの電車で会社に行き、役に立ってるんだか役立たずなんだか解らないけどとりあえずなんとか仕事をすることができるようにまではなった。
こんなのをあと数十年繰り返すのかと思うと朝からため息出るけどね(苦笑)

そう。この日記を書き始めてから今日で2年が経過した。
途中「日記」じゃなくて「月記」状態だったこともあったけど、その辺はさておいてこの手の事はひどく飽きっぽくてまともに続いた試しのなかったヲイラが、この日記を2年も続けたのはある意味奇跡に近いなと思う。
まぁ、内容といえばないよーとかそういうオヤヂギャグはおいといて(笑)、まじめな話自分の書きたいことを勝手に書き殴って自己満足している、ぶっちゃけ「電脳オナニー」程度でしかないのだが、「そんなんでもいいや」的なお気楽さで日記を書き続けたことが2年も続いた原動力なのかな、とも思う。
そして改めて思うのはこの日記をつけ始めてからの2年は長いようで短くも感じたことと、またその短く感じた2年の間にあまりにもいろんな事があったなということである。
ヲイラ自身の人生は今の状態だと下手をしなくても場合によってはあと2年くらいでぽっくりさんコースだったりもするのだが、この2年は仮に本当に2年後にお迎えが来たとしても、その瞬間まで忘れることの出来ない2年間だったと思う。
そのくらいこの2年間はヲイラが生きてきたこの瞬間まで七転八倒と紆余曲折を何度も何度も繰り返してきた期間だった。変わらなかったのはそんな状態でもヲタクちゃんであり続けたことくらいだろうか。この日記を書いている今でも手元に今週末に開催されるコミティアのカタログと蛍光マーカーペンがあったりするしな(笑)。「ヲタク」ってのは本来ある種の人格・性格を表す言葉だと思うが、ヲイラ的には「酒」とか「タバコ」みたいなものでもあると思う。ぶっちゃけ「ヲタク依存症」なんだなヲイラは(苦笑)
ま、この先どれだけ生きられるのかわからないが、これだけはお迎えが来るまでやめられないだろう。そんでもってヲタものに埋もれてぽっくり逝くんだろうなきっと。
それでも、本当にいつ自分でお迎えを呼んでも不思議じゃなかった、おそらく人生のどん底にいた2年間を生き続けて、こうして日記を書き続けてこられてたのもヲイラがヲタクちゃんだからだったというのも大きいと思う。

収納スペースからはみ出し、山と積まれたコミックや雑誌。
既に自分の背丈を超えたCDとDVDの山。震度3くらいの地震が来たら土砂崩れ確実だ。
買ったはいいがやりもしないで未開封のゲーム達。もちろんエロゲも混じってる(笑)
人に話すとみんなが呆れ、とある人には「ここでご商売なさってるんですか?」と問われたPCとその周辺機器の数々。
録ったはいいが一度も見ないままの映像(もちろんほとんどアニメ)が記録されたディスクやテープの山。そしてそれらを記録し続け、たまには映像を映し出しているAV機器達。
きっと両親や周りの人間は今住んでいるヲイラの自宅を見たら呆れるばかりだろうが、これが連綿と続いたヲイラの生き様でもある。
それらはこの2年間も様々な形で続けられ、ここまでやってきた。
そしてきっとこれからも形はどうあれ続いていくことだろう。この先どうすんだろうね(笑)。ま、それはまたこれから考えていくことにする。

本当に色々あった2年間だった。
いろんな人に助けられた2年間だった(助けてくれた人、特に関係各方面のみんなには感謝でただただ頭が下がる思いです)。多少軋轢やいさかいもあったけど今となってはそれはもうどうでもいいことだ。こうして生きてこられたから。
これからヲイラはどうなっていくのだろう。それは見知らぬ未来のヲイラだけが知っている。
どうか、見知らぬ未来のヲイラに平穏な日々が訪れますように。

・・・なんてことグダグダ書いてるとなんか今日でこの日記を終わらせちゃうみたいな感じにも見えなくないけど、まだまだこの日記は続ける予定ですよー。
ま、内容は上にも書いた通り相変わらずの自己満足の「電脳オナニー」でしかないだろうし、ヲイラはそんなもんしか書けないし。
そんなグダグダな、ヲイラ自身くらいしかおもしろがって読む人がいないんじゃないかと思うような日記でも読んで頂ける方がいるならそら奇特・・・いや(苦笑)、ありがたいことです。
これから3年目に突入するヲイラの七転八倒紆余曲折ぶりを晒してる(ある意味「恥さらし」って意味だなこれ(笑))この日記、もし気が向いて今後ともおつきあい頂ければ幸いです。これからもよろしくなのでございます。

さ、寝る前にコミティアのサークルチェックでもすっかな(笑)