もう・・・だめなのね。

で、まぁ初っぱなにそんなこともあったりはしたけれど受付が済めばいつもの通り。上に書いたようにX線写真撮って混雑する待合室でグースカ寝ながら順番待ち。
そしてやってきた順番。診察室に入って結果を聞く。
「くっついてないですね〜」これが医師の検査結果だった。
X線写真も見せてもらったが確かに折れたところにはまだすき間がある。
医師の説明によると「繊維レベルではくっついているんだけど骨という形で融合されてない」状態だそうで、例えるなら溝の間は何本かのヒモでつながってはいるんだけど、溝にコンクリでも何でも流し込んでしっかり溝が埋まっていないという状態。で、おそらくこの状態からきちんと骨融合する可能性は低いだろうとのこと。
この状態は激しい運動をするようなスポーツ選手なら確実にアウトなのだが、普通の生活を送っている人にはこういう状態の人は珍しくないらしい。むしろ「完全に骨融合すること」にこだわりすぎると骨移植→プレート固定という手術をすることになる訳で、あまりにメリットよりデメリットの方が大きすぎる。したがって常時痛みが出るとか何かの条件が揃うと激痛が走るとかで日常生活に支障を来すような状態が発生したとかそういうことがない限り、このまま経過を見守るということで良いんではないかというのが医師の見解。
ヲイラ的にも現状としては時々何かの拍子にちょっとぴりっと来たり、「痛み」というよりは「疼き」というような状態が起きることはあるのだが、それで特に仕事とかプライベートとかでどうにかなってしまうことがある訳でもないので、「それじゃ何かおかしくなったら改めて診察を受けるということで」ということで医師と合意して骨折の件はいわば「長期経過観察状態」ということで打ち止め。しかし、あの一瞬がこういう形で結末を迎えるとはなぁ。原因があるとすればウチは椅子生活ではなくてあぐらをかいて生活をすることが多いのでどうしても足が内反状態を余儀なくされることが多かったからかもしれない。まぁ、イベントとかで無茶したのも要因の一つではあるだろうけれど(苦笑)。この後コミケが待ってるけどま、なんとかなるでしょ。なにせ夏は完璧に骨折状態でも全日程参加しきったんだから(ぉ