おや?次もある?

とかいいつつ、今日も例によって「みなみけ」と「スケッチブック」と「バンブーブレード」の3本鑑賞で夜が更けて。
みなみけ」は今回はバカがかなりインフレーションを起こしてましたねぇ。千秋の「バカ野郎」四連発とかあっちの南家の不毛なクリスマス小田原評定とか。そしてここにきてようやっと本編に「ふじおか」登場。ホントに千秋はあれを大事にしているのかどうか微妙だが(笑)<ふじおか。ただ、まぁこの辺までは「まぁ、連中は揃いも揃ってバカだからなぁ」で終わりなんだが・・・藤岡、お前までそんなにバカだとは思わなかったぞ(笑)。今回は最終回手前という割には作画が厳しかった感があったのだがその辺を完全にストーリーでカバーしてたなと。しかし、正直言って「原作とは違う面白さ」というよりヲイラ的には「原作より面白い」この作品が終わってしまうのは毎度毎度くどくてすまんがホントに残念だ。「おかわり」がこのレベルを越えられるのかどうか、ヲイラ的には正直言って不安。「フタコイオルタの悲劇」がこの作品で起きなきゃ良いけどなぁ。「おかわり」終わったら今のスタッフで「さんばいめ」を是非とも。最近は人気作品シリーズは三期目までやるのが流行だし(ぉ
一方、一足早く最終回を迎えた「スケッチブック」。この前の関係各方面との忘年会で「空は『かわいそうな子』」とか言われてヲイラだけムキになって「ちーがーうのー!!!あの子は口べたなだけなんだってばーっ!(`□´)」と反論してたんだけど最終回のあの交差点のシーンとコーヒーショップのシーンでようやく空の評価が変わりそうな。彼女はこれからも「マイペース」な子であり続けるんだけど、美術部のみんなと交わって彼女の「マイペース」が少し変わったのだと思うのが良いのです。
んでもって大庭先輩は最終回でようやっとセリフ付きで登場かよ!これじゃ本人のセリフじゃないけど扱いあんまりじゃね?とか思ったらなんかエンディングを見ると「これ、既に第二期の制作が決定してるんじゃないか?」と思うふしが。
何でかというとエンディングに朝倉そよぎセンセ(春日野センセが段ボール箱渡してた人ね)が出てきてたから。
朝倉センセは、春日野センセと同じ美術の教師で、ハイテンションな春日野センセと違って妙にすっとぼけた味のある先生。なにせ得意なのは手品でなぜか涼風コンビが「師匠」とあがめるくらいの人だし。で、この人が最後の最後に美術部にやってきたってことは、空たちの話はまだ続く→第二期が制作される可能性は大なんじゃなかろうかとかなり期待してしまうですよヲイラは。とりあえず最後のエンドマークで空と灯里が握手する(してたっけ?)シーンが「次からは『スケッチブック』から『ARIA』へバトンタッチ」というわけだが、今度「ARIA」が終わったらエンドマークで「『ARIA』から『スケッチブック』へ再バトンタッチ」ってシーンが出てこないかなぁ、と「ARIA」が始まる前に密かに期待してしまうヲイラなのでした。ってか、「ARIA」が始まる前にそんな話してどうするか、って感じだが(苦笑)
バンブーブレード」はねー、確かに剣道ってスパーンと技が入るのも気持ちいいんだけど、ホントにうまい人にスパーンと決められるのも気持ちいいんですよ。いや、MとかSとかそういうことじゃなくてね(笑)、なんつーかほれ、「真剣で綺麗に切られると痛みを感じない」っていうでしょ?綺麗に技を決められると「あー、真剣で綺麗に切られるとこんな感じなのかなー」的なちょっと良い気分になったりするんですよ。なんつーのかなー、いくら綺麗に技を決められても「叩きのめされる」感覚が残りがちな、こう、他の格闘技とはちょっと違う感覚が剣道にはあるんですよね。何とも表現しがたいんだけど。で、タマちゃんクラスの人に真っ正面から綺麗に面を決められたらそらまぁ気持ちいいでしょうなぁ。で、芽衣ちゃんみたいな子も中には出てくると。そのうち強くなってまた出てくるのかな<芽衣ちゃん
それにしてもさとりん強いな。彼女はまた別の次元でタマちゃんに惹かれた人だね。まぁキリノとサヤにのせられてた部分はあったにしても、本質的には剣道好きなんだろうな<さとりん。そうでなければあそこまでやらないし、そもそもタマちゃんと竹刀を交えようとはしないだろうしねぇ。たぶんタマちゃんの強さは認めつつもタマちゃんと相対することで自分が剣道を本当に好きなのを改めて思い出したんだと思うよ。ま、これでさとりん編はあと1回くらいで一件落着かなぁ。CMの方はいつまでやるんだって感じだが(笑)。それにしてもミヤミヤは・・・(苦笑)。影薄かったしな。
礼美は段がどうにかするんだろうか。この辺もちょっと先が気になるところだねぇ。
それにしても今年は「ひだまりスケッチ」「まなびストレート!」に始まり、最後は「スカイガールズ」「Myself;Yourself」「みなみけ」「スケッチブック」「バンブーブレード」で締めて(「バンブーブレード」はまだ1クール続くし、「Myself;Yourself」「みなみけ」はまだあと最終回が残ってるけどね)と数少ないながら色々アニメを見たけど、アニメは絵も大事だけど話がいいと多少の作画の厳しさはどうにか出来るもんだなと改めて実感。そういう意味では一発ネタや悪ノリネタの多用はあったにしても「らき☆すた」や「もえたん」あたりもそのクチといえるかな。

さて、明日は今年最後の仕事。とりあえず遅刻しないようにはせねばっ。
あ、「スカイガールズ」の感想?うーん、まぁ書けたらということで。どうせ書くとまた長くなっちゃうし(苦笑)