ガビーンガビーンガビーン(ぱったり)。

で、土曜は帰宅してからは早速ノートマシンの復元作業。今回は160GBもあるのでシステム領域にどーんと40GB、残りをデータ領域に割り当てて復元開始。
この辺は上にも書いた通りしんりうさんのデスクトップマシンで作業をやったのでイメージファイルのリストアも何事もなく終わってさてそんじゃ起動してみますかということで起動してみればあっけなく起動に成功。
で、ここで終わればめでたしめでたしだったんだけど、「さて容量はどのくらい残ってるのかなー」とディスクのプロパティ画面を見たのが全ての始まりだった。
イメージファイルの復元が終わってもパーティションシュリンクはされていなかったので問題はないかと思ったら実はイメージファイルから復元するとイメージファイルでバックアップした容量だけしかディスク領域を認識しないのだ。あとはパーティションとしては存在しても全然使えない無駄領域という形になってしまう。
例えば前のHDDでは15GBをシステム領域に割り当てていて今回40GBをシステム領域に割り当てたのだが、認識するのは前のHDDで割り当てた領域である15GBだけ。あとの25GBはまるまるなんにも使えない領域になっちゃうのだ。こりゃまずい。っていうかそうするとしんりうさんのシステム領域もまずいんだがとりあえずは自分の方をなんとかしなきゃならんということで今回採った方法が「GPartdで一時的にパーティションの容量を変更して、再度本来の容量に戻す」という方法。パーティション割り当て領域の変更を行えば実際にGPartdがパーティションを操作してパーティションを本来の領域に拡げてくれるはずなのでこれでうまくいくはず。
で、結果はというとchkdskの際に「エラーが出たけど修復しました」みたいな不穏なメッセージが出たのだがうまくはいったし、現在この日記はその新しいHDDに入れたシステムで動かしてブラウザから書いている。が、なにせパーティションの変更とchkdskに時間がものすごいかかる。どのくらい時間がかかるかっていうとぶっちゃけパーティション容量の変更・復元だけでおよそたっぷり2〜3時間はかかる。おまけにchkdskも同じくらいかかるので全てが終わって見慣れたデスクトップ画面を表示出来た頃には朝の7:00を回っていた。先週に引き続きまたド完徹かよ>ヲイラ。もうカンベンしてくれい。もしかしたらNTFSprogsの「ntfsresize」コマンドを使うともう少し早く作業が出来るのかもしれない。あっちはNTFS操作専用コマンドだしな。NTFSprogsはKNOPPIXに入ってるらしいし、機会を見てCD作っておくべ。
で、システム・データの移植作業が終わってさて寝るべと思った時、ふとあることに気がついた。
金曜の深夜は「DARKER THAN BLACK」の放送日のはずだが、録画用PCが動いていた記憶がないのだ。しかも土曜の深夜は「大江戸ロケット」の放送日のはずだがこちらも録画用PCが動いていた記憶がない。
もちろんノートマシンの方にかまけていて気がつかなかったという可能性もあるが一応調べるために電源スイッチを入れる。
・・・あれ?BIOS起動画面が出てきましたよ?普通ならスタンバイ状態なのですぐにWindowsのデスクトップ画面が出てくるはずなのに。
・・・ってことは何か?このマシン、電源が落ちていたと?

ギャー(;゚Д゚)

いいいつから電源が落ちていたんだ?あわてて録画番組のファイルスタンプを調べてみる。
・・・どうやら少なくとも水曜日の深夜アニメが始まる前には電源が落ちていたらしい。
と、いうことは今録画している番組のうち、このマシンで録画している

は今週分は全滅ということになる。週末の深夜だからもう他の放送局で補完することも出来ないしなんつー事だバカバカバカバカヲイラのバカorz
あまりにも被害甚大すぎ。一部はAT-XとかBSで補完できるけど全てを補完するのは無理。あー、HDDのデータは救えたっぽいけどその代償がこれか。辛い。辛すぎるなぁ・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
まぁ、それでも「グレンガラン」が始まる前に気がついたのは不幸中の幸いか。アレ今一番面白い作品だからあれの録画に失敗したらホントにショックで寝込むよ。
とりあえず立ち上がった録画用マシンをスタンバイモードで落として一寝入りする。ぐぅ。