青春だなぁ。

で、まぁその辺のことはおいといて散々寝こけた後むっくら起きて「まなびストレート!」を見る。ほれやっぱりこうなった(笑)<笑い事じゃありません
前回の感想でも書いたけどやっぱりむっちーってのは人との距離を測るのがうまいんだなぁと改めて実感。どっちかというと人付き合いは苦手なタイプのみかんちゃんとしては「一緒に勉強会する」っていうのがいつもむっちーに助けてもらってる、かけがえのない親友に対して「無配慮なことをしてしまった」と思った彼女のの精一杯の償いだったんだろうな。たぶんむっちーの性格からして後悔はしても後には引きずらないタイプだと思うから、みかんちゃんの言葉はちょっと胸が痛かったけど大して気にはしていなかったんだろうけど、たぶんみかんちゃんの心が解ったんだろうな、突然の訪問に対して少々いぶかしげに思いつつもいつもの調子で扉を開いてみかんちゃんを家の中へと招き入れる。あれはみかんちゃんの心とむっちーの心ともリンクしてるシーンだなと思った。表向きさっぱりした性格のようでいて実はものすごく包容力のある子なんだなぁと思わせられたシーンでもあったな。
そして勉強会とは名ばかりであとは学校のことは忘れて自分たちの心の向くまま気の向くまま食べて、遊んで、歌って、そして夜が明けるまでずっと尽きない話を続ける。いいね。ホント。中には「うわーベタベタだー」とか思う人もいるかもしれないけれど、あれは趣味や嗜好は違っても本当にお互いを分かり合える仲で、お互いが対等で、お互いに手を取り合って心が通じる仲だからこそ出来ること。この前の話はちょっと泣ける話だったけど、今回はちょっと心の温まる話だったな。うん、ベタベタの青春ドラマ。いいじゃない。ヲイラはこういう話大好き。
あと、本筋からはちょっと外れるけど芽生ちゃんってホントにパソヲタなのね(とか言ったら失礼か?)。前回・前々回の話を経てみんなと仲間になれたらもう学園祭や生徒会のためにアイデア出しまくってやれることはばんばんやっちゃう。うーん、いよいよツンデレ芽生ちゃんの「デレ」の部分が出てきたなという感じかな?
話もいいし相変わらず動きもいい。うん、ホントに見ていて楽しいねこの作品。ちなみにもうアマゾンでVol.4までは予約してしまいました(笑)。後はこの先でまたずっこけないようにな。信じてるぜufotable