本当に「生き続ける」こと。

追記。
ブラクラ」こと「BLACK LAGOON」完見。「まじぽか」に続いて2作目の先期完見作品。まぁ、この2作品はヲイラ的には先期の作品の中でも1,2を争う面白さだったから他の作品が「調子悪いから今日は寝る〜」って時でも「せめてこれだけは」って見てたこと多かったもんな。これ続編見たいねぇ。OVAでもいいから。
それにしても、最後のシーン、竹中のやりとりはもう数十年前に見た第1期OVAの「機動警察パトレイバー」(今は「アーリーデイズ」の方が聞こえが良いかな?)の最終話のラストシーン、甲斐の

「なぁに。生きていれば、またやれるさ」

のシーンを思い起こさせた。やっぱり、あの世代は「強い」んだよな。日本では戦時派の次に「強い」世代かもしれない。
それに比べてバブルの中をえへらえへらと泳いできたヲイラの何と弱い事よ。
そして「弱さ」を「やさしさ」という名で表向きを取り繕って。
本当なら「やさしさ」なんかくそくらえだ。それでもそれを捨てきれないヲイラはいい死に方はしないだろうな。棺桶の中で流れぬ涙を流しながら火だるまにされて、あの世でも泣きながら三途の川を渡るのだろう。

ま、それも不器用な生き方しかできないヲイラの因果応報って奴だ。仕方ないな。
お、もうすぐ日付が変わるな。眠剤飲んで寝るか。
明日はホントに遅刻しないように。