あったか手袋。

さて、最後のサンコーレアモノショップで引き取ってきたUSBあったか手袋、早速取り出して使ってみたですよ。

(サムネイル画面をクリックするとでかい画面が出ます。以下同様)
取り出したところ。手袋とUSBケーブルは別に梱包されてる。

手袋とUSBケーブルをつないでみた。ちなみにケーブルの長さはUSBケーブルが1mちょっとで、手袋から出ている電源ケーブルが50cmちょっと。まぁ、しまう時はばらした方が安心ですかな。
実際に手袋を手にはめた時の感触は普通の手袋と変わりない感じ。特段ぼこぼこしてるとかそういうことはないですな。
で、この手袋は手の甲の部分と指先(ミトン部分)の手の甲側にヒーターが内蔵されてるようで、PCにUSBコネクタをつないで手袋側の電源スイッチを入れるとこの2ヶ所が温かくなる仕組みになっている。そんな訳なので、指先のミトン部分をかぶせると防風効果も加わって暖かさ倍増という感じになる。ちなみに指先を出す時はミトン部分を手の甲にあるボタンに引っかけて留めるという極めて原始的なギミック(笑)。ボタン取れなきゃいいんだけど。
あと、指先に関しては人差し指〜小指だけでなく親指も出せるんだけど、これがまた手袋の親指部分に指を出す穴がついているだけという原始的なギミック。手(親指)がでかい人だと破けるとかほつれるとかしそうだが大丈夫なのだろうか?(笑)
電源スイッチは強/電源OFF/弱の3パターン。弱だとほんのり暖かさを感じる程度。強だとかなり暖かくなる(室内で試したから屋外だとまた違うかもしれないけど)。

さて、ヲイラがコイツを買ったのは実は冬コミの防寒対策だったりする訳で・・・とか言うと、まさかこの手袋のためにノートPCでも持って行く気かおまい?と言われそうだがその辺は対応策がある。それがこれ↓
(表)
(裏、単三電池4本使用)
これ、元々は京ポンをUSB経由で屋外充電するために買ったUSBバッテリーパックなのだが、こいつはUSBあったか手袋を使うのに必要なDC 5VのUSBバスパワーが出力可能なので、ちょうどこれが使えるのだ(キラーン)
てな訳で屋外、というか冬コミではこんな感じで接続することになると。

ちなみにこの手袋は片方につきUSBコネクタがそれぞれ1個ずつついているので、両手を温める場合は当然の事ながらバッテリーパックは2個必要となる。この辺がナニだがまぁこの辺は仕方ないだろうということで。
USBバッテリーパックに関しては、DC 5VのUSBバスパワーが出力できるものなら大概はOKだと思うので、携帯電話とかPSPとかiPodとかその辺あたり用のバッテリーパックとして売られているもので多分問題はないと思う。
そういうことでこれでまた1つ冬コミの防寒対策が・・・とか思ったら、説明書に

「長時間使い続けないで

30分に一度は接続を外してください」

との注意書きが。あらららら?
・・・ホントに冬コミの防寒対策に使えるかなこれ(苦笑)
てなことなので、さてどうしたものやらと。
なんかどっかから「普通の手袋+使い捨てカイロでいいんじゃないの?」とかいうツッコミが入りそうだが(笑)。いいの!他にも使い道はあるから!・・・たぶん(あれ