アピールは大事だ。

さて、いろいろいやーな結末を予想しつつ帰省したヲイラ。
戦々恐々の面持ちでカードのあれやこれやを話す。
で、結果はどうなったかというと。

  • とりあえず当面の返済分は親が肩代わりする。その代わり、療養期間が長期にわたるようなら実家に戻ってくること(その分家賃とかの負担が減るから。家賃はやっぱりランニングコストとしては一番でかいからね)
  • カードのお取り上げは無し。その代わり、月々の請求が来たらその都度実家に返済額を連絡すること。
  • 状況が状況なんだから衝動買いはできるだけ控えること。

ということで、「案ずるより産むが易し」を地でいくような結果に。
こういう意外な結果になったのは、前から帰省して仕事の話をする度に「会社で出来ない仕事は自分の家のマシンを使ってやっている」とか「仕事に関する資料や本は自前で買っている」とか話をして「ちっとは会社にマシな環境欲しいよなー全く」とかぶつくさ文句垂れていたのが功を奏した形になったのだ。*1
それと、もう長年ヲタクちゃんをやっていて親にその趣味をある程度理解してもらっていた*2のも大きかった。特にキャッシング関係ではそっちの方である程度「仕方がない」と妥協してくれた感じである。
とはいえ、首の皮一枚二枚助かったという感じではある以上、これから職場復帰するまではほどほどに生活しなきゃな、と思ったのは事実。
あと、実際家のマシン使わなきゃできないような仕事はきっぱりはっきり「こんな環境じゃ仕事できません」と文句たれるようにしないとバカを見るのは自分なんだということを改めて確信したこと。父親からも「職場復帰した後はほどほどにバカを装え。でないと、なんでもかんでも都合の悪いものはみんな押しつけられて元の木阿弥になるぞ」と言われた。*3
それにしても日頃のアピールってのは大事なんだなぁと、今更に思うヲイラ。
当面は面倒かけてしまうが、後で何らかの形でちゃんと返すから待っててくれい>両親

*1:えー、エロゲとかもばかすか買ってるじゃんとか言う人もいるかもしれんが(苦笑)、仕事がらみでマシンや本にかけてる金額も冗談抜きで結構な額なのだ。ソフトもエロゲばかりじゃなくて優待パッケージとはいえ5万円のソフトどかんと買ったりしてるし。ホントなら在宅で仕事した方がはかどることの方が多いくらいなのは事実なのだ。よく考えるとなんてけちくさい会社に勤めてるんだろうな<ヲイラ

*2:さじを投げられていたという話もあるが(苦笑)

*3:まぁその「バカを装う」さじ加減が難しいんだけどね。「職場復帰したはいいが戻ってきたらあいつバカになりやがった」とか言われて評価下げられたら生活にも響くし。