先のことは先のこと。

てな感じで週末は割といい感じで過ごせたんだけど、今週に入ってからちょっと仕事がらみの雲行きが怪しくなってきてます。つーか冒頭にも書いた通り、ヲイラ自身の首筋が薄ら寒くなってきてる感じがあります。
まぁ、昨今の不況でウチの会社もご多分に漏れず上を下への大騒ぎ状態になっててうちの会社で仕事してる協力会社の人達とかの調整とかもしてるんだけど、どうもいよいよその「調整」の波がヲイラ達社員にもじわじわと来ているようで、社員についても「やるこたやる」という方針になったっぽい感じです。
実際、昨日ウチの部署で月例の会合があったりしたのですが、上司が冒頭に「今はこういう状況だからこれから先何があるかわからない。とにかく今はやるべき事をやるように」って話がありました。
と、いうことは「ウチらにも何らかの動きはあるよ」と言っているのとほぼ同義な訳ですよね。何もなければこんなこた言う必要もないですからね。そして、「何らかの動き」ってのは大概の場合組織を大きくいじることになる訳ですが、組織を大きくいじるにあたっては当然人も大きくいじる、つまり「調整」が入る可能性もあるよ、という話につながっていく訳です。
で、こういうときにまず「調整」の第一標的になるのは「自分で金を稼いでない人」、つまりは社内業務の管理とかその他内勤を担当している人達で、ヲイラもそういう人だったりする訳です。
とはいえ、もちろんそういう人達にも「重み付け」ってのは存在する訳で、「この人がいなくなったら社内の業務が立ちゆかなくなる」って人から「こいつはいてもいなくてもあんまり変わらない」とか「コイツの代わりはいくらでもいる」っていう人まで「社内における人の重さ」ってのが厳然として存在するのは当然の話です。で、ヲイラはどの辺にいるの?と問われるとまぁぶっちゃけた話「コイツの代わりはいくらでもいる」的な立場だったりするのですね。ま、「調整」で一番狙いを付けやすいタイプの人物である訳です。
まぁ、ヲイラみたいなそもそも大して金もらってない人間の首筋に刃をあてたところでどれだけの金が浮くのやら、とか思ったりはするのですが会社としてはそんなことを言ってる場合ではない状況でもある訳で、とにかく「出る金を出来るだけ減らす」ということからいけばたとえヲイラみたいな人間でも「調整」すればそれだけ出て行く金も「調整」が出来るというのは理屈からいけば当然の話でもあるし、また、ヲイラみたいのをのうのうと働かせる余地はないところまでウチの会社も追い詰められてるということでもあります。
まぁ、その辺どうなるかは早ければ来月の半ば、遅くとも来月末にははっきりすることになるでしょう。まぁ少なくともヲイラの今までみたいな生活は終焉を迎える可能性は極めて高いと思います。実際もうそうでなくても財政的にはいっぱいいっぱいのところまで来てますし、まだ景気が昨年の前半みたいに良ければもうちょっと上がり目もあったんですが、仮にクビがつながったとしても上がり目はあり得ないでしょう。ま、どっちにしてもいろんな意味で「終わり」は近い訳です。
とはいえ、先の事なんてホントにわかりませんから今は出来ることは今やって先のことはその時になったら考えることにします。そもそも先のことを考えすぎる性分だから仮ニートになったりもした訳ですしね。下手な考え休むに似たり休むくらいなら食い扶持稼げということでとりあえずはこの後のことはその時になったらなったでさてどうしようかねぇと考えることにします。
大体人間がそんなに便利に変われる訳じゃないし、今急に変われたところで過去を変えられる訳じゃないしねー。過去は過去、未来は未来。とりあえず今が良ければそれで良しと。
さて、来月ヲイラにはどんなことが起きるのか。それは未来のヲイラだけが知っている。