3時間のつもりが。

そんな晩飯を頂いた後で満足した後は一路しんりうさん宅へ。
で、しんりうさんのマシンメンテナンスというのは、実は過去に日記で書いたこれの後始末だったりして(汗、
「最近Cドライブの残りディスク容量が足りないって警告が出るんですよ」
というしんりうさんの要請をうけての話だったりする。いやホントに申し訳ない。
で、その後ヲイラ自身も自分のマシンで同じことをやって散々苦労した経験があったので、しんりうさんに「大体どのくらいかかります?」と訊かれて「んー、3時間くらいかな」と答えつつ、いざ作業に取りかかったのだが。

3分間で作業終了(爆)

やったことはといえば、本来100GBの容量があるCドライブ領域がGhost4Linuxでシステム領域をリストアした時にシュリンクされてしまい元々の容量(10GB)しか認識しなくなってしまったのでそれを直すために

  1. マシンをGpartdの入ったCDから立ち上げ。
  2. Gpartdが立ち上がったらCドライブ領域(/dev/hda1)のパーティション領域を1GB程度削る。
  3. パーティションの容量が変更されたらもう一度元の容量に戻す。
  4. 元の容量に戻ったらGpartdを終わらせてマシン再起動。

これだけだ。
実は「これでうまくいったらめっけもんだな」の実験レベルでやってみたことだったので、まさかこれでカタが付くとは思っていなかったのだが、マシンを再起動してWindowsXPが立ち上がった後、Cドライブの容量を見てみたら作業前は10GBしかなかったCドライブのディスク容量があっけなく100GBになっていた。えー!?これってマジですか?
とりあえず致命的なエラーは出てないみたいだし、イベントログを見てもエラーは全く出てない。ホントに容量が空いたのか確かめる意味で2GBの容量を必要とするゲームのインストールをしてみた(それまでは残りが300MBしかなかったので本当に容量が空いてなかったら容量不足でエラーが出るはず)のだが、インストールも問題なく終わりゲーム画面も何事もないかのように出てくる。念のためにCドライブの容量を見てみると残り容量がゲームをインストールした分だけ減っている。つー事はこれで問題は片づいたとみて間違いなさそうだ。
・・・ホントにこんだけで終わってしまった。
「なんかこれで作業終了みたい」
「もう終わりですか!?3時間とか言ってませんでした?」
「いや、特にエラーも出てないしディスクの容量も正しいし、ゲームも入ったからこれでいい感じ」
「うへー、なんかあっけないですね」
「それを言いたいのはヲイラの方だ(苦笑)。ま、なんかあっけなさ過ぎるんで何かあったらまた連絡くれい」
「へーい」
てなことでヲイラ的には徹夜作業も覚悟していたのだが、結局途中コンビニによってちょっとおみやげ買って27:30過ぎくらいに自宅到着。しんりうさんにお礼を言って帰宅して寝る。正直言って自宅でまったり眠れるとは思っていなかったし、翌日(日曜日)は本来今日やる予定のことをやらねばならなかったので大助かりだった。